オートグラフ コレクションのホテルは、どれもはっきりとしたビジョンや精神、ストーリーに基づいて誕生したものばかりです。このため、どのホテルもインパクトの強い要素を持ち、独自の体験を作り出すあらゆる側面に熱意が感じとれます。

私たちは、美しさには心がこもっていなければ意味がないと考えています。このため、オートグラフ コレクションのホテルではそれぞれのストーリーがきめ細かく明確な意図で体現されており、あらゆるディテールに心を満たすデザインが施されています。

ブティックホテルらしい質の高いおもてなしをお届けしたいという情熱と熟練した技術が惜しみなく注がれた空間とサービスが、ご滞在後も長く心に刻まれる鮮やかな印象を残します。

その土地柄と季節を満喫するのにホテルを出る必要はありません。オートグラフ コレクションは、周囲の環境と密接なつながりをもち、地域に根ざしたホテルを厳選しているためです。

NO. 200 // グランド・ユニバース・ルッカ

この番号は、ルッカにあるサンマルティ―ノ大聖堂の迷路を模したホテルのロゴと、古代ローマ時代に遡る歴史を誇るホテルの建物にアイデアを得て付けられました。ロゴの迷路は、古典的デザインと現代的デザインが融合したホテルの空間で味わっていただける、時代を超える旅を象徴しています。

NO. 150 // RYSE

ホテルが位置するソウルの弘大地区に漂うボヘミアンな雰囲気を採り入れた、粗削りな要素と洗練された要素が絶妙にミックスされた空間が魅力です。ホテルの随所に見られる鋭角と垂直に伸びる線が、ロゴの「Y」とホテル番号のデザインのインスピレーションにもなっています。

NO. 135 // ザ・ダグラス

ダグラスと呼ばれる雄大なモミの木にちなんで名付けられたバンクーバーのホテルは、木を生かしたぬくもりのあるディテールと、森や山の眺めが美しい床から天井まで広がる大きな窓が特徴で、大自然の中にいるような感覚を抱かせます。このテーマにふさわしく、ホテルの番号は丸太の断面を思わせるデザインになっています。

NO. 55 // ホテル・アム・シュタインプラッツ

1913年に創業し2013年に再開業したこの西ベルリンにあるホテルの見事なインテリアには、アールデコ調のセンスが生かされており、古風な要素と斬新な要素が調和しています。ホテルの番号は、このホテルにいくつかある中庭のひとつの形を模したデザインになっています。

NO. 13 // THE COSMOPOLITAN OF LAS VEGAS

この美しいカジノリゾートのデザインの主役は、200万個のきらめくクリスタルの光を浴びながらカクテルを楽しむひとときへとお客様を誘う三層構造のバー、「The Chandelier」です。ホテルの番号は3本線で構成されており、このバーのクリスタルを模しています。